生後8ヶ月でMRIをとることになった話
生後6、7ヶ月検診で突然言われたこと。
「女の子の方、お尻の穴が2つあります!」
え?お尻の穴が2つ⁇
わたしは気づいてなかったのですが、
お尻の穴の上の骨盤のところに穴のような窪みがありました。
先生からは、
この窪みがもし脊椎まで到達する穴の場合、
歩行障害や排尿障害が将来的に起こる可能性があるので、別の総合病院の小児科で検査してもらうように言われました。
突然の話に驚きと、不安。
とはいえ、まずは言われた通りに出産した総合病院に相談してみました。
総合病院の先生からは、
「たしかにお尻の穴と別にもうひとつ穴があります。しかも2人共。これはMRIを取らないと脊椎まで到達しているものか不明なので検査入院してください」
とのこと。(脊髄脂肪腫の疑い)
わたしは、
まだ0歳なのにドーム型のガンガンうるさい音がするMRIに入って1人で耐えられるのか、
また、2人共もし陽性ならどう育てていけばいいのかと不安しかありませんでした。
なるべく早い日で、双子の検査入院の日を決定し、当日はパパは午後休で終わり次第来てもらって、わたしが一日付き添うことに。
検査前日からやることとして、なるべく当日たくさん眠ってもらうために、なるべく遅く寝るよう指示がありました。
ネントレで18時には眠る癖がついていたいたので、遅めの20時就寝は困るものの、なんとか寝かさずに20時以降に寝ることができました。
検査当日の朝、双子は決められた時間までにご飯と飲み物を摂取してから病院へ。
それ以降は昼の時間も絶食です。
まずは、検査を動かない状態で行うために眠り成分が入ったシロップの服用と、それでも眠らない場合のお尻からいれる眠り成分の座薬を入れることに。
わたしはその間は待合室で待機するしかないのですが、
ナースステーションの扉越しにうちの子の泣き声と看護師さん達の悲鳴が‼️
双子が暴れて下剤が入れられない様子。
せっかく入れてもすぐうんちが出てしまい、うんちと格闘しての悲鳴だったようです💦
これで眠れないと検査入院はまた次回に行うことになる‼️
ので、それを回避するため
双子が眠るための抱き枕なども持って行きましたが、やはり朝寝の時間がいつもと違うのでなかなか眠れず。
抱っこしてもすぐには眠ることはできませんでした。
待合室でも結局うんちが出て替えて、
またすぐ出てで大変でしたが、疲れたのかようやく眠り、いざ検査へ❗️
わたしは双子用の個室があるのでそこで待機。
1時間くらい経過してから、双子が眠った状態で部屋に戻ってきました。
担当医師からは、
「しばらくこのまま寝かせて置いて、起きた時に眠り成分が残っててふらつきがないかチェックするのでお待ち下さい」
と言われました。
それから1時間は眠ったかもしれないです。
お昼時間にパパも合流して、しばしご飯タイムに。
部屋に戻ってからしばらくして双子は起きました。
担当医師も確認と、結果報告として部屋に集まります。
結果は、問題なし‼️
脊椎までは到達しておらず、今後成長しても歩行障害などはでない穴です‼️
とのこと。
わたしもパパも安堵しましたヽ(;▽;)
深く眠って機嫌がいい双子は、何があったのか全くわかっていなかったけれど、
小さな体で、大きな機械に入れられて耐え抜いたことはとても勇敢ですごいと感動しました‼️
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